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マウスピース矯正(インビザライン)
2016.09.10

マウスピース装着中に避けたい行動とその理由について

マウスピースとは、矯正治療に使用したり、スポーツをする際に歯を守るために使用したりする透明な歯科器具のことを指します。一般的の歯科矯正治療でマウスピースを用いられることは多いです。

歯の矯正をできるだけ目立たない形で実施したいと思われている方の中でも、マウスピースを用いた矯正治療を検討されている方もいるでしょう。そんな中で、マウスピースの装着中に避けた方がいいことと、その理由を合わせてご紹介していきます。

歯ぎしり
歯ぎしり

マウスピースを装着している時の歯ぎしりは絶対にしてはいけません。歯ぎしりというものは、寝ている時やストレスを感じた時など、自分では気がつかないうちに無意識にしていることがほとんどです。歯ぎしりの力は強い方ですと約60キロともいわれているほど。そんな中、マウスピースをしていると、マウスピース自体が破損してしまいます。マウスピースは、耐久性が強く丈夫なもので作られていますが、60キロの力に耐えられるようにはできていません。マウスピースをしている際の歯ぎしりは絶対に控えるようにしてください。

前述の通り、歯ぎしりの原因はストレスと言われているため、自分なりのストレス解消法を見つけ、歯ぎしりしないよう対策する必要があります。

それでも歯ぎしりをしてしまう、という方は矯正治療用のものではない、歯ぎしりの改善のためのマウスピースもあります。歯ぎしりをどうしてもやめられない、という方は歯科に相談し、歯ぎしりの改善から始めたほうがいいでしょう。

マウスピースを放置する

マウスピースの矯正治療というものは原則つけ続ける事が基本です。歯科医師から言われてている時間や使い方をきちんと守りましょう。マウスピースは慣れるまで違和感があるとおっしゃられる方も多くいらっしゃいます。眠る時も基本つけていなくてはならず、その違和感から最初は眠りにつきづらいなど、ストレスを感じられるかたも。ですが、そもそも歯というものは、眠っている時にこそ動くものです。歯の矯正を行う上で重要な時間帯に、自己判断で装着を怠たってしまっては、せっかくの矯正治療も前へ進めません。マウスピースというものはとても精密、精巧に作られています。そのため装着せずに放置してしまうと時間が経つにつれ、自分の歯に合わなくなってしまいます。こういったことを避けるためにも医師の指示に従いながら使い方を守り、治療の一環として進めていただければと思います。

上記の通り、マウスピース矯正は自分の意志が成功のポイントになってきます。しっかりと「矯正治療をして綺麗な歯並びになる」というモチベーションの維持も大切になってきますね。

マウスピースを洗わない
マウスピースを洗わない

マウスピース自体も普段の歯磨き同様に、綺麗に洗浄する必要があります。洗わない状態で、そのままにしておくとマウスピースの中で菌が繁殖し、それがもとで口の中のトラブルにつながるということも少なくありません。歯磨きを怠ったり、十分に汚れが取れていなかった場合に、虫歯になってしまうのと同じです。

マウスピースはほぼ一日付けた状態で生活するもの。毎日口の中にいれておくものなので、食後のタイミングなど時間を決めて、洗うよう心がけてください。流水で流し、可能な限りやさしく歯ブラシで洗うと良いでしょう。ただし、この時ゴシゴシと力を入れて洗ってしまうと、マウスピース事態に小さな傷が残り、そこ細菌が繁殖することもあります。強くこするのではなく、優しく磨くのみで十分です。 マウスピースを使用しない時にはよく洗い、マウスピース専用の保管ケースにいれて持ち歩くと良いですね。マウスピースの矯正治療は長期にわたるものです。しっかりとマウスピースのメンテナンスも怠らないよう日頃から習慣づけるようにしてください。

歯科に持っていかない

歯科医院でマウスピースを作ってもらってから、一度も持って行っていない、ということはありませんか?

歯科で作ってもらったマウスピースは、診療の度に持っていくことが基本です。マウスピースの矯正は何度も何度もマウスピースを作り直すことによって歯の形を整えていく矯正方法です。そのため診療に行く際は、必ずマウスピースをつけていくか、持っていくようにしましょう。実際にマウスピースを歯科へもっていくことで、日常のマウスピースの装着時に違和感があったことや、気になることなども伝えやすく、歯科側としてもアドバイスが行いやすいです。そのためにも毎回の診療の度に持参することも、治療を進めるうえで大切と言えます。

顎関節症の時
顎関節症の時

口を大きく開いた時に顎が「ガクッ」となる方がいらっしゃいます。これは、顎関節症という顎の関節付近での異常から起こる慢性疾患で、大きく口が開けられない、顎に痛みがある、口を動かすと音が鳴るなどが主の症状として表れます。このような顎関節症を疑う症状が見られる場合は、矯正用のマウスピースの使用を控える必要があります。使用してしまうと、更に顎関節症が悪化する可能性があるためです。

顎関節症もストレスから起こることが多いとされています。ストレスを感じた時、また疲れがたまっていると感じた時に、口を開けたらガクッという衝撃的な音がしたら、一度歯科医師へ相談するようにしましょう。

まとめ

マウスピースを使った矯正治療は、他の矯正治療と比較すると安価で、根気はいるものの歯に直接とりつける器具とは違い、気軽に行えると思いがちです。そのうえ透明で目立たないので女性にも人気の矯正治療です。

ですが、マウスピース矯正にも、矯正治療を完了させるために注意すべきことはいくつかあります。しっかりと歯科医師と話し合い、マウスピースでの矯正治療のメリット、デメリットを事前に把握しておくようにしましょう。

日常的に使用するため、マウスピースも劣化していきます。普段から気にかけ、自分自身でもメンテナンスを行い、何かあったら逐一、歯科医師に相談することを心がけてください。そして歯科で説明される使い方をしっかりと守ること、違和感が続く際は歯科医師へ相談する事。こうした患者と歯科医師の連携によってマウスピース矯正の治療は、効果を発揮してくれるものになります。 

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