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マウスピース矯正(インビザライン)
2016.11.8

顎関節症の可能性あり!マウスピース矯正で歯並びと額関節の治療を

はじめに

顎関節症という言葉を聞いたことがある人も多いかもれませんが、具体的にどのような症状がでるのか知らない方もいるでしょう。顎関節症は2人に1人が経験するとも言われており、多くの人が症状に悩んでいます。

こんな症状に注意。これって顎関節症かも?
こんな症状に注意。これって顎関節症かも?

症状としては、関節にある関節円板と呼ばれるクッションが前方にずれることでカクカクと音が鳴ります。初期の段階としては音が鳴るだけで、病院に行く人は少ないものです。このズレが大きくなると食事の際に顎が痛んだり、口が開けづらくなるケースもあります。多くは関節のズレで来院されるか患者様が多いですが、その他に筋肉が原因で痛みが発生しているケースもあります。顎を動かす筋肉は耳の前にあり、口を開けると、この部分が動くのが分かります。筋肉が原因の場合、下顎をうまく筋肉が動かせなくなり、頬やこめかみが痛むのです。

では、このような症状の原因はどんなことがあげられるのでしょうか?
様々なケースが考えられますが、1つに片噛みと呼ばれる、歯の片側だけで食べ物を噛んでしまう癖がある場合には、顎関節症の原因となります。また、ストレスや緊張で歯を噛みしめたり、歯ぎしりをする方は顎関節に悪影響を及ぼします。

ごく稀に骨自体が歪んでいることで、顎関節症になっている可能性もあります。高齢の方に見られることが多く、顎関節症が長い間続いていると発症しやすくなります。

マウスピース矯正で顎関節症を改善

顎関節症の治療法として矯正治療を行う方法があります。顎関節症の原因として咬み合わせの悪さが影響しているケースでは、マウスピース矯正を行い、歯並びを良くすることで、改善されることもあります。咬み合わせが悪いと食べ物を噛むたびにずれた状態でものを噛むことになります。

交叉咬合(こうさこうごう)と呼ばれる上下の奥歯がずれた状態では、顎関節症を発症しやすい状態にあります。このケースでは正中(中心線)もずれることになります。日頃から頬杖をする癖があると、外から力が加わり、この咬み合わせになるリスクが高まるといわれています。

また、片方の歯だけで噛む癖(片噛み)は歯並びが関係していることもあり、左右で均等にものを噛めるよう矯正治療を行うケースもあります。片噛みは顎関節症以外にも顔の歪みを起こしてしまう恐れもあります。鏡の前でチェックするとどちら側の歯を多く使っているか分かりやすくなります。

また、虫歯が原因で片噛みになっていることもあります。その場合には、まずは虫歯の治療を行うことで徐々に改善されていくでしょう。矯正治療の際にはマウスピース矯正を選択することで治療期間が短くなるメリットがあります。

マウスピースで歯を守る
マウスピースで歯を守る

毎晩、歯ぎしりに悩まされている患者様もいるかもしれません。歯ぎしりにはいくつかの種類があり、歯を擦り合わせる「グライディング」、歯を噛みしめる「クレンチング」、歯をカチカチと鳴らす「タッピング」の3種類に分けられます。

特に歯を擦り合わせるグライディングでは、歯が削られダメージも大きくなります。歯が削られると噛み合わせもそれに合わせて変わってしまうため、上の歯と下の歯のスペースが極端に少ない状態になってしまうのです。そして、この状態が続くと入れ歯を入れる際に厚みを確保することが出来なくなってしまい、ペラペラの薄い入れ歯を装着せざるをえなくなってしまいます。

このような状況を防ぐため、そして歯を守るためにもマウスピースの装着は効果的な治療法です。市販されているマウスピースもありますが、1人1人に合ったマウスピースを歯科医院で製作することで、違和感なく装着を続けることが出来ます。

こんな歯並びは顎関節症に注意

顎関節症は歯ぎしりなどの癖の問題だと思う人も多いかもしれません。確かに歯ぎしりで顎関節症になる方も多くいらっしゃいます。しかしながら歯並びも顎関節症の原因の1つとされているのです。原因となる歯並びはマウスピース矯正をはじめとした矯正治療で改善が可能です。では、注意しなければいけない歯並びはどのようなケースなのでしょうか?

まず、あげられるのが左右のバランスが崩れている状態です。これは歯の正中がズレ、さらに部分的に受け口にもなっています。ものを食べるときなど顎を動かす度に、顎がズレた状態で動くことから噛み合わせの歪みに繋がります。顎関節にも負担がかかりますので、痛みを伴うことがあります。

全てのケースにおいて、歯並びが原因で顎関節症になっているわけではないため、歯並びを治しても顎関節症が治らないこともあります。しかしながら、原因を1つでもなくしていくことで症状の改善につながる可能性もあるため、症状に悩まされている方は、まず歯科医院でカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

まとめ

顎関節症は軽度のものから重度のものまで症状は様々です。はじめのうちは顎が鳴る程度で気にしない人も多いかもしれません。ですが、重度になると口を開けるだけでも痛みを感じます。そうなると、食事をするにも影響が出てくるため、出来るだけ早期のうちに対策を行いたいもの。

顎関節症の原因として、今回ご説明の通り咬み合わせのズレがあげられます。片方の歯だけで食べ物を噛む癖、そして頬杖も原因として考えられています。虫歯が原因で片噛みになっている場合には、まず虫歯の治療を行うようにしましょう。

上記のような、癖は歯並びが影響していることもあります。歯並びはマウスピース矯正をはじめとした矯正治療を進めることが可能です。マウスピース矯正では治療期間を短縮することが出来るため、状況に応じてどの矯正治療を選択するか歯科医師と治療計画を相談するようにしましょう。

交叉咬合と呼ばれる咬み合わせでは顎が歪みやすく、顎関節症が出やすので、鏡でどのような咬み合わせや歯並びであるかチェックすることをおすすめします。

歯並びの治療は顎関節症を治す1つの手段であるため、必ずしも原因が特定されているわけではありません。いくつかの方法を試しながら、最適な治療法を決めていけるよう歯科医師と相談していくことが大切です。

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