マウスピース矯正(インビザライン) コラム
トップページ > コラム > マウスピース矯正(インビザライン) > 咬み合わせによる顔のゆがみ|マウスピース矯正中にできる輪郭のストレッチ
-->
マウスピース矯正(インビザライン)
2016.12.5

咬み合わせによる顔のゆがみ|マウスピース矯正中にできる輪郭のストレッチ

はじめに

咬み合わせが悪いと起こるさまざまな弊害のひとつに、「顔のゆがみ」があります。そこで咬み合わせを治す矯正治療をしたのに、矯正前と顔が変わったと感じる人もいるようです。なぜそんなことが起こるのでしょうか?今回は原因をひも解きながら、マウスピース矯正中でもできる輪郭ストレッチをご紹介します。

咬み合わせのアンバランスが引き起こす顔のゆがみ

●咬み合わせの悪さからくる顔のゆがみ
咬み合わせが悪いと、顔がゆがんで見えることがあります。原因としては、歯並びのバランスが崩れることによりしっかりと咬めなくなります。そして上下左右の筋肉のアンバランスから、顔のゆがみを引き起こすのです。

●咬み合わせの悪さが引き起こすさまざまな症状
顔のゆがみだけではありません。アンバランスな咬み合わせを続けていると、顎を支える関節部にも大きな負担がかかります。これが「顎関節症」につながることも。その他にも、歯ぎしりや咬みしめのクセなどが現れる可能性もあります。

●矯正治療を受けるとバランスが整うのか
そこで矯正治療を受け、咬み合わせが改善されると、無駄に筋力が働いていた場所の負担が軽減されます。そして、筋肉の肥大が改善されることにより、顎の張った顔はバランスも左右対称になることで、スッキリした輪郭になることも。しかし、整うはずの顔が矯正が終わってもなぜか以前よりもたるんでみえたりする場合があるのです。

矯正終了後に感じる顔のゆがみとは?
矯正終了後に感じる顔のゆがみとは?

●なぜ矯正したはずなのに顔がゆがんでしまうの?
矯正治療を受けて咬み合わせを治療すれば、筋肉のバランスが良くなります。本来ならこれで骨格のズレや顔のゆがみは改善されるはず。しかし、矯正をしていることで表情筋が緩んで、矯正前よりも顔がゆがんで見えてしまうといった事態になることもあるのです。

●マウスピース矯正で顔がゆがんでしまう理由
マウスピース矯正は、日常生活のほとんどを装着したまま過ごします。そして徐々に歯に対して圧力をかけ、ゆっくり歯列を整えていきます。途中経過は咬み合わせもしっかり定まらないこともあり、食べ物を上手に咬めないことも。顎や口の力が弱まってしまうと、口角の位置が下がってきてしまいます。

●皮膚のハリがなくなり「たるみ」が起こる
マウスピースを付けることで、顎にかかるストレスを軽減する働きがあります。しかしあまり頼ってお口をあまり動かさないでいると、口元に力が入りにくくなってしまいます。のど周辺の皮膚のハリが失われ、顔のたるみが起こり、輪郭が下がった「ブルドッグ顔」になってしまいます。

●歯の矯正だけでなく表情筋も鍛えましょう!
そこで、歯列矯正中こそ、口の周りの筋肉を鍛えることが大切です。マウスピース矯正であれば、装置で内側の粘膜を傷つける恐れもありませんので、マッサージやストレッチなどで鍛えることも可能。歯並びだけでなく、周辺の筋力にも気を配って、素敵な輪郭にしたいものです。

たるみを解消!頬のマッサージ

●頬のマッサージでたるみを解消しましょう
まずは頬のマッサージ法です。たるみ解消マッサージのポイントは2つ。力加減と方向を意識すること。マッサージの方向は内側から外側へ向け、下から上へ皮膚を持ち上げるように動かします。力加減は「優しくなでるように」が基本。あまり強く押したりしないようにしましょう。

●頬マッサージの手順
・顎辺りから頬の下あたりを通って顎から耳の下までのラインをマッサージします。
・口角から耳の穴の方向へマッサージします。
・小鼻あたりからこめかみに向けてマッサージします。力が入りすぎないように、薬指でゆっくり小さならせんを描きながらマッサージしましょう。

●日常のちょっとしたシーンにも頬マッサージを!
マッサージクリームやジェルを使って行うと、指が滑りやすくスムーズに行うことができます。また、毎日の洗顔やお化粧の時なども、力加減や塗る方向を意識して行うように取り入れていくと効果がさらにアップします。

口元をスッキリ!頬のストレッチ方法
口元をスッキリ!頬のストレッチ方法

●若々しい肌へ!頬のストレッチ
顔のたるみは「頬」のたるみが一番目立ちます。表情筋を鍛えれば血行も促され、若々しい肌のハリと引き締まった頬になります。

●頬のストレッチ法
・唇を尖らせ、頬を吸い込んですぼませ、5秒間この状態を維持します。
・次は逆に頬に空気を溜めていきます。十分膨らませたらまた5秒間状態を維持します。これを3~4回繰り返します。

●口周辺のストレッチ
・口を思いっきり尖らせ、その形のまま縦に大きく開きます。その状態を5秒間維持します。
・そのまま唇を口の中に巻き込む形にして伸ばし、さらに5秒間保ちます。これを3~4回繰り返します。

●口角さがり予防のストレッチ
唇を口の中へ巻き込み、そのまま下唇だけを下に開いた状態を5秒間維持します。これを3~4回繰り返します。

ストレッチの効果をさらにアップさせるための生活習慣

●生活習慣で自然にストレッチ
毎日の生活習慣の中で気を付けることで、顔をゆがみやたるみを予防・解消できる保応報もあります。忙しくてなかなかストレッチする時間がないという人は、簡単な事ばかりですのでぜひ参考にしてみてください。

●笑顔は最大のストレッチ効果が!
笑顔は顔全体の表情筋を動かす動作です。血行が良くなれば肌のハリもよくなりますし、口角も自然とあがりますので、もっとも効果的なストレッチになります。逆に気を付けたいのはしかめっ面。眉間や額にシワも寄りますし、口角も下がり気味になってしまいます。

●頬への悪習癖をやめましょう
頬杖のような頬の片方にだけ圧力がかかる動作は、皮膚のたるみに繋がりますので避けるようにしましょう。テレビを見ている時などに無意識に行っている場合が多いので、周囲の人から指摘されたことがある人は気にかけておくようにしてください。

●お友達と楽しく過ごすのも最高のストレッチに
おしゃべりやカラオケは、たくさん表情筋を使う動作です。自然と笑顔も引き出せますし、口元をたくさん動かします。気持ちも明るく前向きでプラスに働きます。お友達とおでかけすることは若々しく過ごすことができるだけでなく、顔のゆがみ予防にも繋がっているのです。

まとめ

顔のゆがみの原因は咬み合わせだけでなく、それを治すための矯正治療が引き金になるゆがみもあることがわかりました。「矯正中だから咬めなくても仕方ない」と諦めて生活していると、矯正が外せる頃には顔がたるんでしまったなんてこともあるかも知れません。マウスピースに頼り切ってしまわず、日々表情筋を意識した生活の中でのストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか?

<サイト運営会社>
株式会社デンタルプロモーション