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マウスピース矯正(インビザライン)
2016.06.1

マウスピース矯正(インビザライン)で用いられるお手入れグッズとその方法

マウスピース矯正(インビザライン)は柔らかいポリウレタン製

マウスピース矯正(インビザライン)は、とても柔らかい素材で出来ています。スポーツ選手が装着するマウスピースを見かけたことがある方も多いかもしれませんが、それと同様、ポリウレタンで作られており、厚さは約0.5ミリです。ポリウレタンとは、皆さまの周りでよく使用されている素材です。スポーツで着用する速乾性の衣服をはじめ、医療用のチューブや医療用プラスティックなど幅広い分野で活躍しているものです。

人の体にも優しく、歯科の治療の際にも向いています。一般的なワイヤーを使用する矯正においては金属を使用することから、金属アレルギーの患者様には使用できないという欠点がありました。

金属を使用しないマウスピース矯正(インビザライン)では、そのような心配もないため、お口の中に入れても安心な素材です。しかしながら、柔らかいという特徴があることから、いくつか気を付けなければいけない点もあります。それはお手入れの際にも当てはまります。

実際に患者様がやってしまいがちな例をあげると、汚れを落とそうとするあまり、硬いブラシでゴシゴシとこすってしまい、表面に傷が付きやすくなってしまうという点があります。そうして付いた小さな傷の隙間にまた汚れが入ってしまい、さらに汚れやすくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。そのため、研磨剤を含む洗剤のような、傷が付きやすいグッズでのお掃除も避けましょう。

簡単な汚れは歯ブラシで
簡単な汚れは歯ブラシで

マウスピース矯正(インビザライン)はワイヤーを使用する矯正とは異なり、様々なメリットがあります。見た目が自然な点はもちろんのこと、治療途中でワイヤーが外れてしまうなどのトラブルもなく、便利なものですが、それ以外にお手入れの際にもメリットがあります。

マウスピース矯正(インビザライン)を使用していくうちに、汚れが目立ってきた場合には、お掃除も簡単に行うことが出来るのです。マウスピース矯正(インビザライン)を装着している内面は唾液の流れも悪くなることから、プラークが発生しやすくなり、虫歯や臭いの原因となります。

お掃除の際には、まずマウスピース矯正(インビザライン)を取り外し、使い終わった歯ブラシで軽く洗います。その際、必ずお水を使用しましょう。落ちにくい汚れは専用の薬剤が望ましいですが、簡単なものであれば、十分に取り除くことが出来ます。

通常、2週間程度で次のマウスピース矯正(インビザライン)へ作り替えるため、どうしても「すぐに新しいものになるのだから」という気持ちになりがちです。お手入れも忘れてしまうこともあるかもしれません。しかしながら、矯正治療の途中で虫歯や歯周病になってしまってはもともこもありません。お口の中を清潔に健康に保つためにも、こまめにお掃除をすることが大切です。

洗浄剤を使う
洗浄剤を使う

マウスピース矯正(インビザライン)の頑固な汚れを落とす方法として、専用の洗浄剤が歯科医院でもらえたり、購入をすることが出来ます。最初の説明時に渡される歯科医院もあります。洗浄剤を使うことで、落ちにくい汚れも綺麗にすることができます。特にお茶などをよく飲む方は使用していくうちにマウスピース矯正(インビザライン)の着色が目立つことも多いことでしょう。

そんなときに洗浄剤は効果を発揮します。歯科医院で購入することもできますが、急に必要になったときに困るかもしれません。その際には市販の入れ歯洗浄剤で代用することが出来ます。やや洗浄力は強いですが、問題なく洗浄することが出来るのです。

入れ歯洗浄剤に馴染みがない方もいるかもしれませんが、同梱の取扱説明書に記載の通り簡単に使用することが出来ます。薬剤を入れた水またはぬるま湯にマウスピース矯正(インビザライン)を付けるだけで汚れが落ちていきます。色のついた入れ歯洗浄剤もありますが、マウスピース矯正(インビザライン)の着色の原因になりますので、避けるようにしましょう。

着色しやすい食べ物は避けることが望ましいですが、なかなか難しい場合もありますので、洗浄剤と通常の歯ブラシ等でのお掃除と合わせてお手入れすることでマウスピース矯正(インビザライン)を清潔に保つようにしましょう。

お掃除の注意点
お掃除の注意点

マウスピース矯正(インビザライン)はお手入れをして、清潔に保つことも大切なことです。基本的にはさっと水洗いをするだけで、汚れは落ちるものです。その際に注意しなければならないのが、必ず水で洗うことです。熱で変形してしまう素材のため、お湯を使用してしまうと、変形や歪みの原因となります。歯を動かす治療の妨げになる可能性もあるので、取り扱う際の温度には気を付けた方が良さそうです。40度以上で変形の恐れがあるといわれていますが、水道水で洗うのが一番かもしれません。

少しの汚れは使い終わった歯ブラシでお掃除をするのがいいでしょう。軽くこするだけで十分ですが、その際、歯磨き粉は不要です。歯磨き粉の中には研磨剤が含まれているものもあり、表面が削れたり、傷が付いてしまう恐れがあります。また、カレーなどの着色の強い食べ物はマウスピース矯正(インビザライン)に色が移る可能性があり、黄ばんでしまうことがあります。2週間で新しいマウスピース矯正(インビザライン)に付け替えますが、やはり装着した状態で日々の生活を送ることから、出来れば綺麗な状態のものを付けたいものです。

色の強い食べ物を食べた後は歯磨きをした上で、マウスピース矯正(インビザライン)を装着することが望ましいですが、外出先などで難しい場合でも、お口をしっかりすすぎ、マウスピース矯正(インビザライン)を装着することを心がけましょう。

まとめ

マウスピース矯正(インビザライン)は新しい技術を使用した矯正治療です。従来のワイヤーを使用しない治療と比べ、メリットも多くあります。素材もポリエチレンを使用し、着脱が可能なマウスピースタイプでもあることから、矯正治療中のお手入れも必要になってきます。まずは、治療中の虫歯や歯周病を避けるために、清潔に保つことを意識するようにしましょう。

着脱が出来るため、お手入れも比較的簡単に行うことが出来ます。まずは、水ですすぐだけで十分に汚れは落ちますが、落ちにくい場合には使い終わった歯ブラシで軽くこすります。それでも落ちない着色などの頑固な汚れは、専用の洗浄剤を使うことで綺麗に落とすことが出来ます。

専用の洗浄剤がなければ、入れ歯洗浄剤で代用も可能です。マウスピース矯正(インビザライン)は2週間で新しいものに付け替え、徐々に歯を動かしていく治療法であることから、お手入れを怠りがちになりますが、治療途中の虫歯、歯周病は矯正治療を進めるにあたりトラブルの原因になります。油断をせずに常にお口の中を清潔にするようにしましょう。

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