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矯正歯科
2018.01.13

口呼吸は危険かも!歯並びを悪化させてしまう生活習慣

はじめに

知らず知らずのうちに口呼吸になってしまっていることはありませんか。口呼吸をすることによって、口の中が乾き、細菌が増殖して様々な病気を引き起こす要因となってしまいます。さらには、口臭、歯周病や虫歯、歯並びの悪さを悪化させてしまうような危険性まで含んでいるのです。無意識におこなってしまう口呼吸ですが、それには生活習慣が関係しているようです!


口で呼吸をするということ
口で呼吸をするということ

人間は本来、鼻で呼吸をするのが正常な状態です。鼻で呼吸をすることにより、外部から侵入しようとするウイルスや菌を防ぐ役割があるのです。では、どうやって防いでいると思いますか?それは鼻毛や鼻汁がフィルターの役割を担っています。それが、口で呼吸を続けるようになると、どうなってしまうのかというと…ウイルスや菌を防ぐためのフィルターが存在しないために、感染症にかかりやすい、というようなことが発生してしまいます。例えば風邪やインフルエンザですね。こちらはとても代表的なものですが他にも感染症には様々なものがあり、免疫力も低下するために扁桃腺がはれやすくなってしまいます。花粉症や喘息などを発症する方も多く見られます。そして、口の中が常に乾いた状態になってしまうことで、歯にも影響が出てくることも多いでしょう。口の中が乾燥するために、虫歯や歯周病になりやすいのはもちろんですが、なんと歯並びにまで影響を与えてしまうことになるのです。

どうして口呼吸になってしまうのか?

風邪やアレルギー性鼻炎で、鼻で呼吸することが困難ということは、一時期的な症状ですので、さほど問題があることではありませんね。舌の位置が正常な位置にないという場合は、歯を押し出すような形になってしまうため、常に口を開いた状態になってしまいます。舌の位置に問題はなく癖のようなものでしたら、ご自身で気を付けることで改善されていくでしょう。柔らかいものばかり好んで食べている方は、口の周りの筋肉が弱くなり常に口が開いた状態になってしまいます。他には、子供の頃の指しゃぶりの癖なども口呼吸の要因になります。指しゃぶりを続けていると、噛み締めた状態でも前歯が閉まらなくなってしまっているので、その場合は歯科での歯列矯正が必要となってきます。
普段、意識をせずに口呼吸を行っているのであれば、なるべく鼻で呼吸をするように普段の生活習慣を改善するよう心がけましょう。

口呼吸がなぜ歯並びを悪化させてしまうのか
口呼吸がなぜ歯並びを悪化させてしまうのか

通常、鼻で呼吸をし、口を閉じている状態の時には、口周辺の筋肉と舌からの圧力がバランスよく掛けられている状態になります。それが口を開きっぱなしにしているとどうなってしまうのでしょうか。外部からの圧力がなくなり、内側からの圧力だけがバランス悪くかかってしまいます。そうなると自然に、前歯が押し出されてしまったり、歯の間に隙間が空いてしまうことになります。歯並びが悪くなれば、虫歯や歯槽膿漏、顔や全身のバランスの乱れなどを引き起こす危険性があります。まさに悪循環ですね。それに半開きの口元というのは、どうしても人にだらしない印象を与えてしまいます。綺麗な口元は上品さや知的な印象を醸し出します。そのために、まずは生活習慣を見直すとともに、歯医者さんに相談をして適切な治療を行うことをお薦めします。噛み合わせが原因であれば歯列矯正を、口周りの筋肉の衰えであれば専用の器具を使って筋肉を鍛えることも可能です。これ以上の悪化を防ぎ、健康的に毎日を過ごしていきましょう。

口呼吸から鼻呼吸へ

風邪やインフルエンザなど流行の感染症にかかりやすかった方も、鼻呼吸に変わることで健康な毎日を手に入れることが出来るのではないでしょうか。すぐに病気になってしまうということは、ご自身の生活だけでなく仕事や、周囲の人にも迷惑をかけてしまうことに繋がってしまいますから、なるべくそうならないよう健康に過ごしたいものですよね。そしてもう一つ重要なことは、口呼吸は老化を促進してしまう原因にもなってしまうのです。口の周りの筋肉が衰えれば自然と口角や顔全体へのたるみ、シワへと繋がっていってしまうのです。歯並びが良くなれば口の周囲の筋肉も鍛えられ、表情が豊かになっていきます。それだけで明るい印象となり、人に対する印象もだいぶ変わってくるはずですよね。いつまでも若々しくありたいというのは誰もが願うことでしょう。そのためにも、口呼吸から鼻呼吸への改善を図っていきましょう。ご自身でチェックする方法は、まず口を閉じて苦しくないか、鼻を意識して動かすことが出来るかどうか、ということです。他には、普段の生活の中で唇が渇きやすかったり、口角が下がっていたりしないかを確認してみましょう。いびきをかいていないか、よだれが出やすくないか、ということも重要なことですね。ご自身でこれらを再確認された方は、歯並びの悪化を防ぐためにも歯医者さんに相談してみましょう。

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