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矯正歯科
2018.01.28

制限はある?歯列矯正中におすすめしたい食事法とは?

はじめに

食べたいものを食べられないというのはとてもストレスを感じてしまうものですよね。これから歯列矯正を始める方にとって、食事に制限がかかってしまうのかどうかということはとても重要なことでしょう。では、どのような食べ物が歯列矯正にはタブーとされているのでしょうか?今回は歯列矯正中に食事についてお話しいたします。


矯正装置が外れてしまう!
矯正装置が外れてしまう!

歯列矯正中はブランケットという器具を歯医者さんで装着することになります。こちらは自分で装着することはできないので、外れたりずれたりを防ぐためにも食事には注意しなければなりません。では、どのようなものが制限されてしまうと思いますか?それは、キャラメルやガムのような粘着性のあるものです。ハイチュウやミルキー、お餅なども控えなければなりません。ブランケットに絡みついてしまうため、装置に支障をきたしてしまう恐れがあるのです。また、固いものも装置がずれたり壊れたりする原因となります。例えばナッツ類、お煎餅、リンゴといったようなものです。せっかく始めた歯列矯正も、装置が壊れたりずれてしまったら効果がなくなってしまいますよね。歯列矯正の初期は、通常の食事をしていても装置が外れやすいものです。粘着質な食べ物や、固いものには細心の注意を払いましょう。

歯や装置が着色してしまう!

矯正中に気を付けなければいけないのが「着色」です。パワーチェーンという歯を動かすためのゴムを使用した場合、カレーやコーヒー、赤ワイン、カレー、など、色の濃いもので着色してしまいます。表側矯正の場合は、ブレンケットにも種類によっては着色がみられます。一度、着色してしまうと歯科で専用のクリーナーで洗浄をしなければなりませんが、完全に落とすのは難しいかもしれません。口を開いたときに装置や歯が黄ばんでいるのは避けたいものですよね。せっかく装置が目立たないようにとセラミックなどの高額なものを選んだとしても、着色してしまったら台無しです。矯正期間中は避けるようにしましょう。

矯正初期におすすめできる食事法は?
矯正初期におすすめできる食事法は?

矯正の初期は装置が口に慣れていないため、違和感を感じることがあるかと思います。また、痛みを感じることもあります。そのため、スムージーや、バナナ、ヨーグルト、豆腐など、柔らかいものや流動食などを選ぶ必要があるでしょう。とはいっても、痛みや違和感はずっと続くものではなく1~2カ月程度で落ち着くことが多いので、工夫して乗り切っていきましょう。慣れてくると、どのようなものを選んで食べればよいのかわかってくるのではないでしょうか。また矯正初期に限らず挟まりやすい食べ物は、肉やイカ、ニラなど繊維質の多い野菜です。食べてはいけないわけではありませんが、ゆっくりと気を付けて咀嚼することが必要です。小さく切るなど工夫して、なるべく歯に負担がかからないように調理法して、気を付けて食事すればメニューの幅は大きく広がっていきますよ。

歯列矯正中にお薦めの食事

歯列矯正の初期におすすめ出来る食事は「お粥」です。お粥にもいろいろな種類がありますので、工夫次第で様々な味が楽しめますよ。和風のものや中華風など変化をつけると続けられますね。他にはリゾットもよいでしょう。トマト味や、クリーム、チーズといったように、いくつかの種類があるので外食したときにもおすすめなのではないでしょうか。また、グラタンやドリアなどもいいかもしれませんね。他にも豆腐を使った料理では、揚げ出し豆腐や、肉なしのマーボー豆腐、卵料理、野菜の煮物、ポテトサラダなどもいいかもしれません。かといって、何ヶ月もずっとこのままでは飽きてきてしまいますよね。でも大丈夫!次第に口の中の違和感も消えて、どのような食材を選べばいのかを理解していくはず。健康的で美しい歯を得るために、歯列矯正と上手く付き合っていきましょう。徐々に慣れてきたら、もっといろいろなものが食べられるようになります。イカなどの歯ごたえのあるものを除いたお刺身や煮魚、焼き魚などの切り身が大きく小骨のないものを選んでいきましょう。ハンバーグ、水餃子など、ひき肉を使ったものもいいでしょう。

ストレスをためずに歯列矯正を乗り切るために

上記でお伝えしたように、歯列矯正中はどうしても食事に制限がかかってしまいます。固いものが装置の間に挟まってしまったり、ずれたり、外れてしまったり、着色してしまうこともあります。着色とは、装置を外した時に付けていた部分と露出していた部分で色が違ってしまうことです。「あれもダメ、これもダメ、制限ばかりだな…」と我慢しているとストレスに感じてしまうかもしれませんが、なるべく食事でストレスをためないために「工夫」してみましょう。肉など挟まりやすいものは細かく刻む、ゆっくりと噛む。そしてコーヒーやワインなどは、まったく禁止してしまうというわけではなく、時々、飲む程度なら許容範囲でしょう。

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