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矯正歯科
2018.02.16

最近の歯列矯正はださくない!かわいいを叶えるおしゃれなカラーゴムの矯正器具とは?

はじめに

従来、矯正治療に使う器具というものは他人に見られないことを意識するものです。そのために「目立たない矯正器具」というものがいくつも開発されているのですが、最近では逆に「目立つ矯正器具」が注目されているのです。そこで、「かわいい」「おしゃれ」をテーマにした矯正器具について紹介します。


従来のワイヤー矯正のデメリット
従来のワイヤー矯正のデメリット

歯列矯正と言えば、金属製のパーツとワイヤーを使用する矯正器具を思い浮かべる人が多いでしょう。皆さんもワイヤー矯正を利用している人を見たことがあるかと思いますが、やはり「目立つ」という大きなデメリットがあると感じたことがあるかと思います。
前述の通り、この矯正治療において用いられるのは金属製のパーツです。これにワイヤーを取り付けて、ワイヤーの引っ張る力で歯を動かすのですが、問題なのは「金属製のパーツの色」なのです。金属なのでもちろん銀色のパーツなわけですが、白い歯に金属の色なんて目立ってしまうことこの上ない状態です。
そのため、金属製ではない材料を使ったパーツでワイヤー矯正を受けられる方法が数多く開発されています。透明なパーツや白いパーツを使うことによって、保護色でパーツが目立たなくなります。もしくは、歯の裏側に矯正器具を取り付けるという方法もありますが、これは表側矯正と比較して適応症例が限定されてしまいます。

「目立たない矯正」から「目立つ矯正」という発想の転換

今までの矯正治療法は、いかに目立たないかということがメリットになっていました。しかし、最新の考え方はむしろ逆で、目立たせることでおしゃれを演出できるようにしているのです。
どこでおしゃれを演出するかと言えば「カラーゴム」です。ワイヤー矯正はワイヤーを取り付ける器具「ブラケット」とワイヤーを固定するために「モジュール」と呼ばれる輪ゴムを使用します。この輪ゴムは本来、透明又は白くすることで目立たなくするというコンセプトだったのですが、最近ではこれをカラーゴムにすることによって「目立つと困る矯正器具」を「おしゃれで目立つ矯正器具」に作り変えてしまったのです。
歯医者によって取り扱っているカラーゴムの色は異なります。豊富に取り扱っている歯医者であれば、かわいい色合いから鮮やかな色合まで幅広く扱っていることがあります。

矯正器具でおしゃれを楽しむ、器具調整時には着せ替えのチャンス
矯正器具でおしゃれを楽しむ、器具調整時には着せ替えのチャンス

矯正器具は、一度装着すると患者さん本人が任意のタイミングで取り外すと言ったことはできません。外す時には歯医者で外してもらう必要があるのですが、ワイヤー矯正では1ヶ月に1度位のタイミングで器具の調整のために通院することになります。
この時、器具の調整だけでなくカラーゴムの種類を変えることもできます。今までと似たような色はもちろん、取り扱ってさえ入れば幅広い選択肢からお気に入りのカラーゴムを選んで取り付けてもらうことができます。その際の料金の発生の有無は歯医者によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
使用できる色は、その歯医者が取り扱っているカラーゴムの種類に依存します。逆に言えば取り扱っている色であれば好きな組み合わせで矯正器具に取り付けてもらうことができるのです。単色でも構いませんし、2~3色でまとめたり、さまざまな色を組み合わせて目立つ色合いに仕上げるのも自由です。長い矯正期間の気分転換にもなりますね。おしゃれ感覚で矯正器具の見た目を変えられるというのは、本当に面白い発想ではないでしょうか。
さらに、歯医者によっては「形」にこだわったカラーゴムを用意しているところもあります。星型やハート型、キャラクターをモチーフにしたカラーゴムまであるので、おしゃれの幅が広がります。

カラーゴムを用いたワイヤー矯正の意外なメリット

カラーゴムを使っておしゃれな歯列矯正を満喫するのも良いのですが、実はカラーゴムを使ったワイヤー矯正には他にもメリットが有るのです。
まずは「汚れが目立たない」ということです。前述の通り従来のワイヤー矯正で使用されているモジュールは透明又は白でした。これらの色は食事によって変色を起こしやすく、汚れが目立ってしまうのです。しかしカラーゴムの中でも濃い目の色にすることで、汚れが目立ちにくくなるのです。
次に「意外な個性として覚えてもらえる」というものです。カラフルな矯正器具を一種の個性のようにして自分のことを記憶してもらえるというのは一種のメリットであると言えるのではないでしょうか。
最後に「ワイヤー矯正である」という点です。ワイヤー矯正は昔から使用されている矯正方法で、幅広い症例に対応できるというメリットがあります。カラーゴムを使用することで、ワイヤー矯正が持つデメリットを払拭することができ、高い矯正効果が得られるというメリットも活かされるのです。おしゃれな矯正治療であれば、長く矯正治療を続けていくことも苦にならないかもしれませんね。

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