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矯正歯科
2018.03.4

目立たない歯列矯正!「インビザライン」のメリットは?

はじめに

歯列矯正は、症状次第では数年間もの長い間、矯正器具を装着し続けることになります。マウスピース矯正と呼ばれる方法は自宅でも取り外しができ、器具も透明なので目立ちにくいことで知られています。そんなマウスピース矯正ですが、さまざまな種類が実用化されているのです。そこで今回は、マウスピース矯正の一種「インビザライン」のメリットについて解説します。


透明で気づかれにくい
透明で気づかれにくい

インビザラインは、透明なマウスピースであるため他人に矯正器具を見られてしまうリスクが少ないです。皆さんは金属製の器具を用いた矯正治療を受けている人を見たことがあるでしょうか。学校の同級生や職場の同僚が、歯に金属製の器具を取り付けていたとすれば、おそらく矯正器具でしょう。白い歯に、銀色の金属製の器具ではどうしても目立ってしまいます。最近ではワイヤー矯正も審美性を高める方法が幾つか開発されていますが、それでも完全に見た目をごまかすことは難しいかもしれません。
インビザラインなどのマウスピース矯正の場合、使用するマウスピースが「透明である」という特徴が審美性を高めています。もちろん見えるものではありますが、よほど近くで見なければ違和感すら感じ取ることは難しいでしょう。マウスピースを装着する数年間、誰にもその存在を気づかれないなんてことも夢ではないのかもしれません。

自宅で取り外し可能、歯のケアがしやすい

インビザラインはマウスピースであり、これには「取り外し可能」という大きなメリットがあります。ワイヤー矯正の場合、患者さんが自分でこれを取り外すことはできません。そのため最も厄介なのは「虫歯や歯周病のリスクが高まる」ということなのです。金属製の器具が取り付けられているということは、その部分に磨き残しが発生しやすくなってしまいます。これを原因として虫歯や歯周病が進行してしまい、矯正治療どころではなくなってしまうケースもあります。
インビザラインなどのマウスピース矯正の場合、患者さんが任意のタイミングでこれを取り外し出来ます。特に歯磨きの際には器具に邪魔されずに歯を磨けるので、矯正中の虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

痛みが少ない
痛みが少ない

インビザラインは「痛みが少ない」というメリットがあります。矯正治療とはつまり「歯を動かす」ということです。特に力がかかりやすいワイヤー矯正の場合は痛みが相応に発生し、慣れるとは言え一時的に痛みに苦しめられることになります。
インビザラインの場合は、複数のマウスピースを使用して、一つにつき徐々に歯を動かしていくという特徴があります。つまり歯にかけられる力がそこまで強くないので、矯正治療中に感じる痛みが少ないのです。痛みの感じ方は人それぞれなのですが、ワイヤー矯正と比較してインビザラインなどのマウスピース矯正は痛みが少ない矯正方法として活躍しています。

歯医者への通院回数が少ない

インビザラインの最大の特徴とも言えるのが「矯正治療中の歯医者への通院回数・頻度が少ない」ということです。通常、矯正治療中には器具の調整や交換のために多ければ2週間に一度の頻度で歯医者に通院しなければなりません。しかし、インビザラインの場合は2ヶ月に1度の頻度で通院すれば良いケースも有るのです。
なぜかと言えば、インビザラインが「最初の歯型で全てのマウスピースを作ってしまう」からなのです。通常は歯型を採取してそれを基にして新しいマウスピースを作成します。しかしインビザラインの場合は最初に採取した歯型をデータ化して、コンピュータ技術によって治療計画を作り出し、ステージに応じたマウスピースを全て作成してしまいます。患者さんには次の通院までに使用するマウスピースを全て渡してしまうので、マウスピースの交換は指示された頻度で自宅で行うだけです。歯医者に通院してその都度マウスピースを作成する必要が無いので、通院回数が少なくて済むのです。

適応症例が多い

最後のメリットは「適応症例が多い」ということです。先ほど「ワイヤー矯正は力が強く、マウスピース矯正は弱い」という話をしています。そのため痛みが少ないというメリットが有るのですが、デメリットとして「適応できる症例が限られてしまう」というポイントが挙げられます。
ですがインビザラインの場合は、最初に採取した歯型などのデータを基にして、高度な治療計画を作成することができます。そのため他のマウスピースでは対応できないような重度の不正咬合であっても、インビザラインであれば対応できる可能性があるのです。「マウスピース矯正で歯並びを治したいけれど、ワイヤー矯正でないと治せそうにない」と診断された場合、インビザラインを利用できる歯医者で矯正治療を検討してください。
ただし、症例によってはインビザラインだけでは歯列矯正が完了せず、他の治療法を併用することもあります。この点については担当医に確認してください。

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