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矯正歯科
2018.04.10

キレイな歯並びは子どものうちに作られる!床矯正のススメ

はじめに

お子さんの歯並びの良し悪しは、親として気になってしまうものでしょう。歯並びが悪いということだけで、お子さんが将来コンプレックスを抱いてしまったり、顎の成長を妨げる原因となってしまう可能性もあります。また、歯並びが良くないというのは、虫歯の原因や、咀嚼しにくい、発音がしにくいなどの原因ともなってしまいます。では、成長途中のお子さんに適した歯列矯正の「床矯正」とは、いったいどのようなものなのでしょう。また、その矯正方法は、一般的なブランケット矯正やマウスピース矯正とどう異なってくるのでしょうか。そこで今回は「床矯正」の方法や、メリットやデメリットまで詳しく解説をしていきましょう。


床矯正(しょうきょうせい)とはなにか
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「床矯正」とは、一般的に成長途中の子どもに対して行う歯列治療法です。顎の成長を利用して矯正を行っていく矯正方法ですが、取り外しが可能なために食事などに制限がかからず、子どもにとってとても適した矯正装置と言えるでしょう。また、ブランケットや抜歯などという方法ですと手間や負担が増えてしまいますが、床矯正は、抜歯などをしなくても済む可能性が高まってくるでしょう。ただ、床矯正だけでは歯列矯正が難しい場合もありますので、歯医者さんと相談をして適切な治療を行っていくことが大切です。形としては、プラスチックで出来た入れ歯のようなものですがスクリューやスプリングがついた構造になっています。スクリューを回すことによって、装置の形状が変化し顎を無理なく広げ、歯を動かしいくことが出来るのです。1日に装着する時間は、約14時間です。もちろん長く装着することで、治療の期間は短くすることは可能ですが、なるべくストレスなく日常を送るためにはあまり無理をしないということが大切なことでしょう。

他の矯正方法との比較

一般的な矯正方法では、治療を終えるまでに2~3年と長い期間を要してしまいます。しかし、床矯正では、その期間は約6カ月~1年とだいぶ短縮することが可能になってくるでしょう。上記でもお伝えしたとおり、通常の矯正方法では抜歯をしなければならないような場合でも、床矯正では抜歯をせずに済むという可能性が高くなってきます。歯を抜くということは、子どもにとって大変な負担となってしまいますのでこれはうれしいことですね。なるべくなら抜歯をせずに歯列矯正を行っていきたいものでしょう。

床矯正のメリットとは
床矯正のメリットとは

では、床矯正において、治療の期間の短縮と抜歯をせずに済むということ以外にどのようなメリットがあるのでしょう。その一つとしては、取り外しが可能なため、食事や歯磨きを楽に行っていけるという点です。ブランケット矯正などでは、装置に食べ物がこびりついてしまったりすることから、粘り気のある食べ物や壊れてしまう可能性のあるような固い食べ物は控えなくてはなりません。成長途中の子どもにとって、好きなものを食べられないというのはとても厳しいものですよね。そして、装置を外したあとに露出していた箇所だけが着色し、まだらになってしまうというようなことがあるため、カレーやチョコレートなどの食べ物も控えなくてはなりません。しかし、床矯正では取り外しが可能なために、その必要もなくなってくるでしょう。
また、ブランケット矯正などでは、歯ブラシが行き届かずに虫歯になりやすいというようなデメリットがあります。虫歯になってしまえば、いったん装置を取り外し、治療に当たらなければなりません。そうすれば、当然、治療の期間は伸びてしまうでしょう。床矯正でしたら、歯磨きもしっかりと行っていけるので、その心配も軽減されるのです。そして、大人になってしまってからだと歯が動きにくくなってしまっているために、どうしても治療の期間が長引いてしまいます。子どものうちに歯列矯正を始めることで、歯が動きやすくなるというメリットもありますので、なるべく早く歯列矯正を開始することをお薦めします。歯並びの良さというのは、一生の宝になります。好きなものをいつまでも食べられるというのは、生きる上でとても重要なことです。健康的な毎日を送れるよう、小さなうちからに綺麗な歯並びと虫歯のない健康な歯を作っていきましょう。

床矯正のデメリットとは

床矯正を行うのは、上下前歯の4本が揃ったときが良いとされています。糸切り歯が生えてきしまう前に治療を開始することが大切です。なぜなら、糸切り歯が生えてしまうと矯正期間が長引いてしまいますし、費用も増えてしまいます。また、歯並びの状態や年齢などで、床矯正をすることが出来ないという場合もあります。適応できる期間が限定されている、ということが床矯正における最大のデメリットではないでしょうか。また、どのような歯の状態にも適している、というわけではないので、歯医者さんとしっかりと相談をして、治療方法を決めていくことが重要です。

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