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矯正歯科
2018.04.19

歯もアンチエイジング!シニアの健康を支える歯列矯正

はじめに

歯列矯正というのは、今ではとても一般的になってきましたが、シニア世代というのは歯並びが気になりつつも、治す機会がないまま過ごしてきてしまった方がとても多いのではないでしょうか。また、年齢と共に歯並びが乱れてきていると感じている方も多いかもしれません。「歯並びが乱れている」ということは、噛み合わせにも問題が生じるため健康にまで被害を及ぼしてしまいますよね。また、審美面においても口元がしっかりしていると相手に若々しさを与えます。いつまでも、若々しさを保つために歯を美しく整えたいと考えている方や、シニア世代に適した歯列矯正とはどのようなものがあるのかを解説していきましょう。


年齢と共に歯並びが悪くなっていくのはなぜ?
年齢と共に歯並びが悪くなっていくのはなぜ?

「もともと歯並びが乱れていたけど歯列矯正をする機会がなかった」という方や、他にも「若い頃は綺麗な歯並びをしていたのに、年齢と共に歯並びが悪くなってしまった」という方は多いかもしれません。では、その原因とはどのようなものなのでしょう。

■歯周病や加齢によるもの
歯周病になると、歯を支える力が弱くなってしまうため歯が出てしまったり、乱れてしまったりというようなことがあります。また、年齢によって歯茎が痩せて減っていくことから、歯並びの悪さが余計に際立ってしまうのです。

■奥歯に被せものや詰め物が多い
天然の歯に比べて銀歯などの被せものや詰め物は、硬い素材で出来ているために、銀歯に当たっている天然の歯は次第にすり減ってしまうことがあります。そうなれば、噛み合わせは悪くなり、歯並びが悪くなる原因となってしまいますよね。特に、奥歯は噛む力が強いために、奥歯に被せものをしていると、歯並びの乱れに繋がっていきます。

■歯が抜けたまま放置
歯が抜けたまま放置していると、その両側にある歯は支えを失い抜けた歯のあった場所に倒れこんでしまうことになり、歯並びの乱れに繋がってしまいます。

■歯ぎしり
歯ぎしりや、奥歯を噛み締めてしまう癖があるという方は、歯がすり減ってしまい歯並びが悪くなってしまいます。

歯列矯正をするとどんなメリットがある?

歯列矯正には年齢の制限はなく、歯の健康状態が良ければ誰でも行うことが可能です。シニア世代が歯列矯正をするということは、いつまでも若々しさを保つという点ても、とても効果的な方法です。では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

■歯周病になりにくい
歯周病になれば、硬いものが食べられなくなってしまったり、口臭などにも繋がっていき、人間関係にも支障をきたしてしまうことがあります。歯並びを整えることで、歯磨きがしやすくなり、細菌の増殖を抑え、歯周病になりにくいというメリットがあります。ただ、歯列矯正をするときは、歯周病を治してからでないと治療を行うことはできません。

■口元が若々しくなる
年齢を重ねると、顔全体の筋肉がたるみ、唇も下がってしまいます。そうなると、今まであまり気にならなかった下の歯の乱れが見えてしまい、老けた印象を与えてしまいます。また、左右どちらかの奥歯ばかり使って咀嚼をしていると、どうしても顔が歪んでしまいます。歯列矯正を行うことにより、これらの悩みが解消されます。そして、顎の筋肉をきちんと使えるようになるために、口元が動かしやすくなるでしょう。そうなれば、口元に張りが戻り、若々しさに繋がっていきます。

■滑舌の悪さの解消
歯並びが良くないと、滑舌の悪さに繋がってしまいます。歯列矯正をすることにより、長年悩まされてきた滑舌の悪さが解消されるというケースは多く見られます。

■噛み合わせは全身の健康に影響する
歯並びを整えることにより、噛み合わせの悪さも改善されます。噛み合わせが良くなれば、しっかりと咀嚼することが出来るようになり、好きなものを食べられる、胃腸の消化を助けるなど、健康面においてもとても良い影響を与えるでしょう。そして、歯並びの悪さは全身のバランスを崩すといいうことにも繋がってしまいますので、頭痛や肩こりなどに悩まされてきた方も、改善する場合があります。

シニアの方に適した矯正方法
シニアの方に適した矯正方法

シニアの方に適した矯正方法
歯列矯正にはいくつかの種類がありますが、シニア世代の方は若い方よりも、歯の移動が遅く、後戻りしやすいというようなことが見られます。そして、矯正装置に慣れるまで時間が掛かってしまったり、食事や会話にも支障が出てしまうというようなこともあるので、なるべく日々の生活に負担の少ないものが適しているのではないでしょうか。ブランケット矯正の中にも、ワイヤーを固定しないタイプのものがあり、痛みを軽減することが可能になっています。もちろん、ワイヤーを固定するものよりは歯を動かす力が弱いために、期間は長くなってしまいますが、なるべく痛みや違和感は少なく済ませたいものですよね。また、マウスピース矯正なら食事や歯磨きのときには外すことが可能なので、ストレスを感じにくくなるでしょう。また、無くなってしまった歯に関してはインプラントがお薦めです。審美的にも咀嚼する力も天然の歯と変わりはないでしょう。ただ、インプラントもどの歯列矯正も、歯や歯茎、顎の骨の状態によっては出来ない場合もありますので、まずは歯医者さんの診断を受け、どの矯正方法を選ぶのかを決めていきましょう。

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