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矯正歯科
2018.04.28

自分に合った歯列矯正の治療法は?種類別のメリットを徹底比較

はじめに

「歯並びの悪さが気になって大きく笑うことが出来ない…」「歯ブラシが行き届かず、虫歯になりやすい気がする」そんなお悩みを解決できる歯列矯正ですが、ブラケット矯正やマウスピース矯正など種類が豊富にありすぎて、どの治療法を選べばいいのかわからなくなってしまうかもしれません。自分に適した治療法とは、どのようなものなのでしょうか。ご自身に合う治療法を知っていただくために、今回は矯正装置の種類とそれぞれのメリットとデメリットを解説していきましょう。


どのような矯正装置があるのか
どのような矯正装置があるのか

矯正装置には主に以下のような種類があります。

■ブラケット矯正装置
とても一般的な矯正装置の一つです。プランケットという固定装置を、歯の1本1本に取り付けて、ワイヤーで繋いでいくものです。そして、ワイヤーの力によって歯を動かし矯正を行っていきます。このブラケット装置にもいくつか種類があり、表側にブラケットを取り付ける表側矯正や、目立たないよう歯の裏側に取り付けるものなどがあります。また、装置自体を目立たない素材にした審美ブラケットというものもあります。

■セルフワイヤーブラケット
この矯正装置は一般的なブラケット矯正とは異なり、ブラケットにワイヤーを固定せず、ワイヤーがブラケットの中を自由に動く仕組みになっています。その方法は、一般的なブラケット矯正に比べて、引っ張る力は少ないのですが、適切な弱い力を与えることにより、歯周組織の新陳代謝を妨げることなく、歯の移動を行っていくことが出来るのです。

■マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、薄く透明な素材を歯に被せていくものですが目立たないのでとても人気が高いものです。コンピューターのシミュレーションにより、バラバラな歯並びを理想的な形へと導いていきます。定期的にマウスピースを交換し、段階的に歯を動かしていく矯正方法です。

■ハイブリット矯正
ブラケット矯正とマウスピース矯正を併用した矯正方法です。初めにブラケット矯正を行い、大きく乱れた歯をある程度整えてから、マウスピース矯正へと移行していきます。また、部分的な矯正とマウスピースを組み合わせるという方法もあります。

■インプラント矯正
インプラントというのは、チタン製の人工の歯根を顎の骨に埋め込み、人工の歯を作っていくものです。ブラケット矯正では、歯を動かすための力を加えていくことに限界があり、どうしても時間が掛かってしまいます。インプラント矯正であれば、矯正期間を短縮することが可能になってくるでしょう。

■床矯正
床矯正装置とは、成長途中のお子様に適した矯正方法ですが、大人の方でも使用している歯医者さんもあります。顎の裏側にはまるような台座を作り、それを支台にしてワイヤーで矯正していきます。痛みが少なく、取り外しが可能な矯正装置です。

■リテーナー
リテーナーというのは矯正が終わったあとに、せっかく移動した歯が元の状態に戻らないように装着するものです。

メリットとデメリット

矯正装置にはそれぞれにメリットやデメリットがあります。

■ブラケット矯正
ブラケット矯正のメリットとしては、様々な歯並びに対応出来るという点です。矯正する力も高く、裏側矯正と比較すると金額も安めに設定されています。デメリットとしては、歯の表側に装着するために目立ちやすいこと、自分で取り外しが出来ないのでブラッシングがしづらく虫歯になりやすい、金属があたり口内炎になりやすい、という点が挙げられます。また、金属アレルギーの方には適していないでしょう。

■裏側ブラケット矯正
ブラケット矯正の一つである裏側ブラケットは、歯の裏側にブラケットを装着するために、見た目にはわかりにくく、歯の裏側は表面よりも乾きにくく、むし歯になりにくいというメリットがあります。デメリットとしては、歯の裏側に装置があるために舌が当たり、発音がしにくい、痛みがある、食べ物が噛みづらいなどがあります。また、表側のブラケット矯正に比べて、費用が高くなり、期間も長引いてしまうでしょう。

■セルフワイヤーブラケット
痛みが少なく、歯を効率的に動かすことが出来るので、治療期間の短縮が可能です。また、通院の回数も少なくて済むというメリットがあります。しかし、通常のブラケット矯正に比べると費用が高くなってしまい、装置が大きく目立ってしまうというデメリットが存在します。

■マウスピース矯正
マウスピース矯正は、痛みが少なく、取り外しが出来るというメリットがあります。また、透明なため、周囲から気づかれにくいので大人の方には適しているでしょう。デメリットとしては矯正する力が弱く、発音がしにくいなどです。

どの矯正装置を選ぶか
どの矯正装置を選ぶか

どの矯正方法を選ぶかは、金額や見た目が気になってくるかと思いますが、やはりご自身の歯の状態に適したものを選ぶことが重要になってきます。そのためには、まず歯医者さんで治療を受け、しっかりと相談をして決めなければなりません。

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