シュアスマイル コラム
トップページ > コラム > シュアスマイル > シュアスマイルと他の矯正との違いは治療期間だけ?通院頻度も減るメリット
-->
シュアスマイル
2017.03.14

シュアスマイルと他の矯正との違いは治療期間だけ?通院頻度も減るメリット

はじめに

矯正治療というと長い期間の治療が必要というイメージを持つ方も多いことでしょう。それが原因で治療を断念している方もいるかもしれません。そんな矯正治療の印象を変える治療法が注目を集めています。それがシュアスマイルという矯正治療です。まだ日本では普及途中でもあり馴染みがない方もいるかもしれません。シュアスマイルによって矯正治療がどのように変わるのかご紹介していきます。

シュアスマイルと通常の矯正の違い
シュアスマイルと通常の矯正の違い

シュアスマイルはアメリカで生まれた最新のデジタル矯正です。3Dプリンターはご存知の方も多いことでしょう。機械で読み込み削り出すことで自由自在に物のコピーが可能な装置です。このようなシステムを利用し、矯正用ワイヤーの作成することによって、より安全な治療、治療期間の短縮、患者様との円滑なコミュニケーションが出来ます。最先端の技術があっても実際に運用をしていくのは人になります。そのため、知識はもちろんですが、治療計画や患者様とのコミュニケーションは大切です。治療計画をコンピュータグラフィックで見ることが出来るデジタル矯正は矯正治療を進めていく上で助けとなるでしょう。

治療期間の違いは

精度の高いシュアスマイルと通常の矯正の一番の違いは治療期間の短縮です。通常の矯正では歯を動かせる距離は1ヶ月に1ミリと言われています。ケースにもよりますが、長ければ数年の治療期間が必要な場合もあります。長い治療期間の中で頻繁に歯科医院に通い調整を行いながら矯正を進めていくことは、仕事をしている方、通院が困難な方など大きな負担となる場合もあります。

シュアスマイルではこの治療期間が約40%短縮されます。精度の高いワイヤーを使用することでより効果的に歯を動かすことが出来るためです。通常のワイヤー矯正では、定期的に歯科医院へ通い、歯の動き具合を見ながら少しずつワイヤーを締め、歯を動かしていきます。ワイヤーを調整する頻度が減ることで治療期間の短縮に繋がります。

実際の治療の流れとは

治療期間の短縮が可能なシュアスマイルですが、実際の治療はどのように進んで行くのでしょうか。治療の始めた段階では通常の矯正と流れは変わりません。歯型を取り、レントゲンなどお口の中の情報を集めます。

その後、3Dスキャナーをお口の中に入れ、全体の3Dデータを採取します。その後、取得したデータをアメリカに送付しそこでワイヤーの製作が行われます。こちらから送るのはお口の中のデータのみのため、配送の期間を気にすることもありません。また、治療前のカウンセリングもコンピュータのデータを元に行うため、より正確でなおかつ患者様も視覚的に分かり易いというメリットがあります。以前は歯型を見ながら歯科医師が口頭や図で説明することが多かったものですが、最終イメージの相違が生まれるリスクもありました。シュアスマイルでは治療の流れも大きく変わります。

シュアスマイルのデジタル診断とは

通常のワイヤー矯正では、歯型を見ながら歯科医師が歯の動かし方や治療計画を作っていきます。シュアスマイルのデジタル診断では、3Dスキャナーで取得した 歯、骨、歯根、顎の動き方の情報から患者様のお口の中を再現します。その後、ワイヤーの留め具(ブラケット)を装着し再度スキャンを行います。このデータを基に実際のワイヤーデザインを進めていきます。コンピュータによる分析によって効率的な歯の動かし方、完成イメージを製作することが出来ます。

また、定期的に行うワイヤーの調整もデジタル診断を元に行うため、より正確にコントロールが可能で治療期間の短縮にもつながっています。

小さな子供でも使用可能なシュアスマイル
小さな子供でも使用可能なシュアスマイル

シュアスマイルは治療期間の短縮など様々なメリットがありますが、この治療法は小さな子供にも対応が可能です。治療の際にCTを取る必要があるため、その点は注意が必要です。 第一期治療と呼ばれる7~9歳の子供は被爆量を考慮するようにしましょう。この時期は歯の土台をするための準備期間で乳歯と永久歯が混合している時期でもあります。舌のクセなどもこの時期に改善が出来るように取り組んでいきます。また、甲状腺の位置が高いとそれだけ被爆のリスクが高まるためCTを取る位置に注意する必要があります。11歳から成人になれば第二期治療と呼ばれる時期になります。この時期はすでに顎の成長も終わり歯が永久歯に生え揃っています。

トラブルを未然に防ぐことも出来るシュアスマイル

矯正時に多く発生するトラブルが「治療が終わったが思っていたイメージと違う」という問題です。その中でも、歯の間と歯ぐきの間にできる三角形の隙間(ブラックトライアングル)が大きくなると隙間が目立ちやすくトラブルの原因となります。

日本人の歯並びは元々がたつきが大きく、歯の移動によって生じる隙間の大きさを予測することが難しいものでした。そのため、完成後に予想よりブラックトライアングルが大きくなり黒い隙間が目立ってしまうこともありました。

シュアスマイルのデジタル矯正では歯の動き方もより正確にシミュレーションが可能なため、ケースによって隙間を埋めるのが難しいなど治療を始める前に知ることが出来ます。

シュアスマイルで使う矯正装置にも種類が

シュアスマイルで使用するワイヤー矯正にも種類があり、歯の表面に付ける表側矯正、歯の裏側に付ける裏側矯正があります。もちろん、裏側矯正の方が目立ちにくく矯正をしていることが分からないほどです。その一方で舌感が悪かったり、滑舌が悪くなるなどデメリットもあります。実際のお口の中の状況を見て歯科医師と相談しながら決めることで、より満足し出来る治療が行えるようになります。

まとめ

シュアスマイルは最先端のデジタル矯正です。しかしながら、デジタル矯正という言葉に魅了されて治療法に飛びつくことが理想的な歯並びへつながるとは限りません。あくまで治療は患者様と歯科医師の二人三脚で進めていくものです。デジタル技術により治療の助けにはなりますが、最終的には歯科医師とのコミュニケーションが治療の成否を分けることもあります。行う矯正治療のことをしっかりと理解したうえで治療を行うことが大切になります。

<サイト運営会社>
株式会社デンタルプロモーション